【レビュー】Acoustune HS1650CU:透明感のあるつややかみずみずしいサウンドが魅力。JAZZ好きに捧ぐ。

【レビュー】Acoustune HS1650CU:透明感のあるつややかみずみずしいサウンドが魅力。JAZZ好きに捧ぐ。

この機種はTwitterでアユートの営業さんのツイートを目にし、興味を持った機種。ちょうど同じ頃にCayin YB04を聴いており、そちらもJAZZが楽しく、しかもこのイヤホンと価格帯がもろかぶりする。そして海外のレビューを渉猟してみると評判も悪くない感じで、聴きたくなったというわけ。

あくまで個人的な好みで言えば、Cayin YB04のほうにより豊かでダイナミックな音響を感じるので、最終的にどちらが好みかと言えばYB04となるが、こちらもこちらでその透明感のある音は素晴らしく、Acoustune恐るべしと思わせるに十分な魅力がある。少なくとも解像度という面において、見通しが良く、高域の手がかりも多いこちらのほうが感触的には解像度を分かりやすく感じさせてくれるので、解像度重視ならおすすめ。

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【レビュー】SENNHEISER IE500 Pro:深く広がりを持つ重低音とディテールの緻密な中高域。ゼンハイザー渾身の正統派モニター

【レビュー】SENNHEISER IE500 Pro:深く広がりを持つ重低音とディテールの緻密な中高域。ゼンハイザー渾身の正統派モニター

SENNHEISERっぽいかっていうと意外と微妙っていう機種。本当にモニター的な音で正統派だから、とくにSHUREあたりの音が好きな人は装着感もクリソツなせいか引き寄せられやすいかも。とはいえ、差別化されているかっていうと「そうでもないかな」っていうところもあって、むしろSENNHEISERらしい豊かな中域表現がすっぽりなくなっている感じがSENNHEISERファンからすると微妙って印象になるかも。音に厚みはないよね。

結局SHUREやらWestoneやらに似せてくるのはいいんだけど、SHURE好きはSHURE買うだろうし、WeatoneファンもWestone買うんじゃないかな。まあWestoneはあまり欲しくないBluetoothケーブル付けて無駄に高く売ってるから、Westoneサイドから流れてくる人はいるかも知れない。

重低音にしっかりした広がりを感じられるあたりはSENNHEISERらしくていいけど、SENNHEISERサウンドを「豊かな音」って捉えている人は、「これはなんぞ?」ってなるかも。

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【レビュー】final B2:つややかで潤いのある音を楽しめるイヤホン

【レビュー】final B2:つややかで潤いのある音を楽しめるイヤホン

finalとしてはB2にクラシック音楽向きなホールで聴いてるかのような音響を目指したという。個人的にはその割には音場がみずみずしすぎてクリア感も高すぎる印象受ける。同じ値段なら間違いなくJVC HA-FX1100の方がクラシック音楽のダイナミズムがより感じられるし、反響音も豊かだと思う。

むしろ個人的には高域楽器音のみずみずしさとほどよい明るさのバランスからボーカルに自然と潤い感が感じられて充実して聞こえる感じに好感を持った。独特のしっとり感がありつつ、発色もきれいな感じはこのイヤホンでなければなかなか味わえないだろう。ピアノをはじめ様々な楽器の弾き語り曲なんかを豊かに聴くのに素晴らしいパフォーマンスを発揮しそうである。

イコライザーで高域をいじると、突き抜け感も驚くほど素直に出るようになるので、ボーカルがみずみずしいまま伸びるようになり、シンバルの空気感も増し、意外とポテンシャルが高いところも楽しみがいがある機種。まだB1・B3を聴いてないので最終判断は避けるが、密かにかなり物欲が刺激された。

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【レビュー】radius HP-TWF41 ドブルベ ヌメロキャトル:ピエゾドライバー搭載で金属的な響きに手がかり多め。JAZZで結構盛り上げてくれるイヤホン

【レビュー】radius HP-TWF41 ドブルベ ヌメロキャトル:ピエゾドライバー搭載で金属的な響きに手がかり多め。JAZZで結構盛り上げてくれるイヤホン

ピエゾ振動板の効果は金属的な手がかりの発色にもっとも効果を発揮していることは間違いないが、Noble Audio Khanのような明るい感じではなく、このイヤホンでは濃いめの質感で聞こえる。そのせいか、パーカッションには派手さを抑えた、落ち着いたJAZZ風の雰囲気を感じる。

結構シックな音作りで、躍動感を強調する感じではないので、ロックも少しマッチョな重厚感の強い感じで聴かせる印象がある。鈍いところもある濃い金属光沢音のせいもあって、中域に適度な濃度感があるので、意外と湿っぽい曲に聴き応えがあったりする印象を受けた。

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【レビュー】JVC HA-FX1100:地熱の感じられる豊かな低域に支えられた濃密な音が魅力。全体的に空気感の情報量が多く、芳醇。

【レビュー】JVC HA-FX1100:地熱の感じられる豊かな低域に支えられた濃密な音が魅力。全体的に空気感の情報量が多く、芳醇。

木製振動板が奏でる独特の温かみと豊かな情報量のあるディテールに満ちた音は、有機的でライブ感に満ちている。音の自然で豊かな広がりに空間性を存分に感じることができ、音楽を場そのものまるごと味わえるという贅沢なサウンドを持っている。とくに低域のディテール感は好みにもよるが、これより価格上位の機種でもここまでの上質な音はなかなか味わえない。

コスパも素晴らしく、本来は4~5万円クラスの製品だが、生産終了後は在庫処分品が3万円以下で手に入るようになっており、全イヤホン見回しても最高クラスの低域が格安で手に入る意義は大きい。

イヤホンでありながら、ホールで聴いているかのような臨場感を味わえるという贅沢感が最大の魅力だ。

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【レビュー】beyerdynamic XELENTO REMOTE:雄大で温かみがありながら、音場全ての音がクリアに聞こえてくる万能系イヤホン

【レビュー】beyerdynamic XELENTO REMOTE:雄大で温かみがありながら、音場全ての音がクリアに聞こえてくる万能系イヤホン

一言で言えば、beyerdynamic恐るべしとしか言いようのないレベルの高いイヤホン。適度な温かみのある音色は聞き疲れせずに浸ってられるし、暖かいからと言って音像にぼやける感じはなく、スピード感もかなり出るので激しい曲でももたつかない。重低音も深く地の底から聞こえてくるような地熱を持っていて、情報量が多い。

強いて言えば低域にピントが合いやすい印象を受けるが、比較的全音域にディテールが分散されていて、どこかの音域が露骨に目立つということはない。密度感も満遍なく、明るさも見通しが良い程度には明るいが、キラキラと強調する感じもなく、自然な温もり感を維持している。音を雄大に丁寧に聴かせる感じ、ドイツだわ~。手持ちのSENNHEISER HD599も音の雄大な感じ、似ているな~って聞き惚れました。

好きです、この音。

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【レビュー】FAudio Major:ディテール感を重視した重心の低い低域の上に、全体的に適度な濃度感があり、高域はさわやかながら手がかりも用意されている。1ドライバーならではの統一感

【レビュー】FAudio Major:ディテール感を重視した重心の低い低域の上に、全体的に適度な濃度感があり、高域はさわやかながら手がかりも用意されている。1ドライバーならではの統一感

低域ではかなり定評のある機種で、この前にCampfireAudio ATLASをちょこっと聴いたけど、重厚感はこっちのほうがあるんじゃないかな?

少しウォーム傾向な音だけど、中低域はそんなにリッチさを強調しないので、低域重視とは言え、最終的にはJAZZよりは重厚なフルオケのクラシック、ロック、劇伴系サントラ、R&Bあたりがいいんじゃないかなぁという印象。重低音までよく見通せる深さのあるおかげで音の重みがダイレクトに感じられる感覚があるのが好き。

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