※この記事はHiFiGOから許諾を頂いて翻訳したものです。著作権はHiFiGOにあります。
Shanling Audioは、HiFiオーディオ業界ではよく知られたブランドです。インイヤーモニター、デジタルオーディオプレーヤーなど、あらゆるHiFiオーディオギアを扱う老舗です。
本日、Shanlingは、ポータブルAndroidデジタルオーディオプレーヤーの有名なM6シリーズの最新作、全く新しいShanling M6 Ultraを正式に発表しました。この製品は、OG M6、M6 2021、そして今回のM6 Ultraと続く、M6シリーズの3番目の製品です。
M6 Ultraは、主にAKM DACチップをシリーズに復活させ、さらに最新のAndroid 10 OSを搭載し、ソフトウェア面でもシリーズをアップデートしています。
Shanling M6 Ultraが919$で正式発売されました。カラーバリエーションは、エメラルドグリーンとミッドナイトブラックの2色です。M6 Ultraの機能と技術的な詳細については、こちらでご確認ください。
常識を超えるクアッドDAC構成
Shanling M6 Ultraは、クアッドDACアーキテクチャを搭載しています。はい、間違いではありません。デュアルDAC設計の代わりに、ShanlingはM6 UltraにクアッドDAC配置を搭載しています。
このブログで以前紹介したように、ShanlingはM6 UltraでAKM DACをポータブルのラインナップに戻したのです。本機は、AKM AK4493SEQ最新DACチップを4基搭載しています。これらは、最近リリースされたAKMの最新の32ビット・ハイレゾ・オーディオ・デコーディング・チップです。特別に設計されたOP+BUFベースのアナログ増幅回路に支えられ、Shanling M6 Ultraは超低THD+N定格と高いダイナミックレンジで究極の性能を達成します。その結果、音楽的でクリーン、正確で詳細なサウンドを出力し、お気に入りの楽曲に生命を吹き込みます！！
Android 10搭載
Shanlign M6 Ultraは、ソフトウェア部門にもアップデートをもたらしました。オープンなAndroid 10 OSが搭載されています。クアルコムのsnapdragon 665 8コアCPUと4GBのRAMとの組み合わせにより、M6 Ultraでは迅速なユーザーインターフェースとマルチタスクのサポートが得られます。Google Playストアから簡単に入手できるお気に入りのメディアアプリケーションで、音楽を楽しむことができます。
驚異的なサウンドパフォーマンスを実現
M6 Ultraは、16倍のMQAアンフォールディング、32bit/768kHz PCM、ネイティブDSD512信号に対応したハイレゾオーディオ信号のデコードをフルサポートします。MQAの16倍アンフォールディングにより、M6 Ultraは最高品質のマスタークオリティのサウンドパフォーマンスをユーザーに提供します。Shanlingは、このデバイスに5.0インチの大型フルHD 1080Pディスプレイを搭載しています。美しい外観で、画像上のカバーアートの印象的な色彩を披露しています。M6 Ultraは、5650mAhの大容量バッテリーを搭載しており、最大13.5時間の連続音楽再生が可能です。また、18Wの急速充電3.0に対応し、高速充電が可能です。
価格と販売状況
Shanling M6 Ultraは、同ブランドのポータブルAndroidデジタルオーディオプレーヤーの有名なM6ラインアップを復活させました。Quad-DACアーキテクチャと特別に設計されたOP+BUFアナログ回路により、前モデルと同様に成功することは間違いないでしょう。M6 Ultraは、ミッドナイトブラックとエメラルドグリーンの2つの美しいカラーバリエーションで発売されます。詳細はこちらでご確認ください。
どれを選んでいいか分からない、接続の仕方がイマイチ分からないという「ワイヤレス初心者」の方々のお悩みを一気に解決！自分に合ったワイヤレスイヤホンの選び方、おすすめの製品をご紹介します。
【関連記事】
