【完全ワイヤレスイヤホン Poweradd T-M6 レビュー】重厚で深みのあるグルーヴ感の高い低域と包まれ感のある響きの豊かな中域

【完全ワイヤレスイヤホン Poweradd T-M6 レビュー】重厚で深みのあるグルーヴ感の高い低域と包まれ感のある響きの豊かな中域 1000円~3000円
Poweradd T-M6

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Poweradd T-M6の概要

こんな人におすすめ

  • 重厚感重視
  • 奥行き感のあるサウンドが好き
  • 響きの豊かなサウンドが好き
  • グルーヴ感重視
  • 包まれ感重視

基本スペック

  • 連続/最大再生時間:6h/30h
  • 防水性能:IPX7
  • 対応コーデック:AAC/SBC
  • 価格帯:1000円~3000円

audio-soundスコア
Poweradd DT-M6
Poweradd T-M6

  • パッケージ:8.0/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.5/10.0
  • 高域:8.5/10.0
  • 中域:8.0/10.0
  • 低域:9.5/10.0
  • 歪みの少なさ:7.5/10.0
  • 通信品質:9.0/10.0

長所と短所

長所

  • 奥行き感のある音場
  • 重厚で深みのある低域
  • 響きが豊か
  • 没入感が高い
  • 良好なグルーヴ感
  • 低域が強い中でもそれほど埋没しないディテール
  • 良好な定位感

短所

  • 原音忠実的ではない
  • 質感の正確性に欠ける
  • 重厚感のわりに鳴動感に欠ける低域
  • 高域の伸びが悪く、拡張性に欠ける

Poweradd T-M6の特徴

Poweradd DT-M6
Poweradd T-M6
  • ♬【第二世代Bluetooth5.0完全ワイヤレスイヤホン登場】第一世代Bluetoothワイヤレスイヤホンと異なり、この世代のBluetoothイヤホンにはBluetooth 5.0が搭載されており、伝送速度が速く、通信範囲が広く、通信容量が大きく、消費電力が少なくなっています。 最新のTWS技術により、Bluetoothイヤホンの左右分離が実現されます。完全ワイヤレスイヤホンを充電ケースに簡単に出し入れするだけで、片耳モードと両耳モードを切り替えができます。最新CVC 8.0ノイズ低減技術を搭載しており、通話時には周囲の雑音を抑えて、通話時に相手の声を明瞭に聞くことができます。Hifi高保真の音質が付属しており、自然な状態での歌声を高還元し、音楽を聴く時、3Dの衝撃的な音域はあなたに没入感を与えます。さらに、BluetoothヘッドセットはもちろんSBCコーデックを対応し、iOSデバイスに不可欠なAACコーデックも対応しており、送信の遅延や高音域が消えてしまうことはほとんどありません、ios(iphone12など)やAndroid(Huaweiなど )などの携帯機器に対応できる。
  • ♬【超長待機時間&最大30 H連続再生】使用しない場合、Bluetoothイヤホンは96 H以上の待機時間があり、外出時に電気がなくなる心配がない。充電後、イヤホン本体は最大6時間連続で再生できます。充電ケース使えなら、最大30H連続再生できます。音楽、WEB会議、ゲームなどに様々の場合を使われていますが、電池切れの心配はありません。
  • ♬【自動ペアリング&片耳/両耳モードイヤホン】初めてこの製品を使う時は、手動でイヤホンのブルートゥースを接続する必要があります。これは保存機能を持っています。梱包箱から取り出したら、自動的にマッチングして、前回使用した設備に自動的に接続します。充電ケースから取り出したら、すぐに開けて、2秒以内にペアリングして、操作しやすいです。二つのイヤホンは互いに分離されているので、片耳モードと両耳モードの間で切り替えられます。毎回2つのブルートゥースイヤホンを接続する必要はありません。
  • ♬【超強フィット感&IPX7防水規格】人間工学に基づいていた超強フィット感デザインを採用し、片耳は僅か4.5gだけで、耳の形状に非常に合わせやすいしフィットする快適な装着感と一体感を実現し、耳への負担を最小限にして耳の上部にフィットし、イヤホンを耳にしっかりと固定できますので、長時間付けても重さを感じせず、移動中も落とす心配がなく使用可能。IPX7防水設計国際JIS防水保護等級相当の防水対応なので、ランニング・ジムなどスポーツ時の 汗やお風呂の湿気、運動中の汗と雨での使用に完全に大丈夫です。
  • ♬【パッケージ内容】ワイヤレス イヤホン本体、充電ケース、TYPE-C USB充電ケーブル、イヤーキャップ(S/M/L 各種1ペア)、日本語取扱書。
Poweradd T-M6
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パッケージ(8.0)

Poweradd T-M6
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パッケージは価格の水準を満たしています。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • 専用充電ケース
  • イヤーピース
  • Type-Cケーブル
  • マニュアルや保証書類
Poweradd T-M6
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ビルドクオリティ(8.5)

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ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。

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装着感(8.5)

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装着感は良好です。

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接続品質

AACでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。

人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟むと一瞬音が途切れますが、その後は一貫して音楽を聴くことができます。

バックグラウンドノイズは少しあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。

インターフェース/操作方法

操作インターフェースは物理式です。

電源ON充電ケースの蓋を開ける
電源OFF充電ケースにイヤホンを収納して、蓋を閉じる
ペアリング電源ON時に接続先がない場合は自動でペアリングモード
曲再生多機能ボタンを1回クリック
再生停止多機能ボタンを1回クリック
曲送り右側の多機能ボタンを3回クリック
曲戻し左側の多機能ボタンを3回クリック
音量+左側の多機能ボタンを2回クリック
音量-右側の多機能ボタンを2回クリック
通話応答多機能ボタンを1回クリック
通話終了多機能ボタンを1回クリック
音声アシスタント起動多機能ボタンを2秒長押し
陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。――各国がスパイによる”影の戦争”を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!©竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会

音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

Poweradd T-M6 Frequency Response (RAW)
Poweradd T-M6 Frequency Response (RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

UGREEN HiTune X6

オーディオステータス

Poweradd T-M6のオーディオステータス
Poweradd T-M6のオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

音質解説

今回は標準イヤーピース Lサイズを使い、FiiO M15とSBCで接続してレビューします。

Poweradd T-M6は低域がかなり強調されたU字ないしV字型のドンシャリサウンドです。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

Poweradd T-M6
Poweradd T-M6
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低域(9.5)

  • 原音忠実度:B+
  • 臨場感:A
  • 深さ:S-
  • 重み:A-
  • 太さ:B+
  • 存在感:S

低域

Poweradd T-M6の低域はかなり深くまで伸びており、量的にもかなり存在感が強いですが、直線的で見通し感は悪くありません。

ドラムキックは十分に重く、インパクトもありますし、ボトムもしっかりしていますが、ランブルはやや弱く、臨場感は少し物足りません。よく聞くと深さの物足りなさが感じられるとはいえ、個人的には低域は量がこれくらいあるほうが好みですね。

エレキベースも黒さは十分で、引き締まり感もよく広がりも悪くありますが、やはり鳴動感が少し物足りません。

質量ともに低域好きを満足させることができると思いますが、重度の重低域マニアはせっかくここまで聞かせるならもうちょっとレンジを伸ばして、もっと唸るような鳴動が聞こえると、なおよかったのにと思うことでしょう。

Poweradd T-M6
Poweradd T-M6

中域(8.0)

  • 原音忠実度:A+
  • 厚み:B
  • 明るさ:B-
  • 硬さ:B-
  • 存在感:B

中域

Poweradd T-M6の中域は少し低域の影響を受けて熱気が強く暗く聞こえやすいところがあり、質感もそれほど正確ではありません。

ドラムなど、中低域が若干豊満に聞こえやすく、響きが多くて少し濁りを感じる中域ですが、充実感が高く、包まれ感があって没入しやすい感じがあります。

直線性も悪くなく、定位感もかなり正確でわかりやすいため、一見癖が強いようで、案外作りはしっかりしています。

ボーカルはやや母音優位でボリューミーでふくよかな雰囲気がありつつ、子音も埋没しないように中高域が強調されているので、艶があって色気が感じられ、ディテール感はわりとはっきりしています。若干ドライに聞こえるところがあり、やや枯れて鼻声気味になるところがあるものの、低域の影響で中域はそれほどはっきりとは聞こえないので、そうした細かな弱点はそれほど目立ちません。

たとえばLiSA「シルシ」を聴くと、ボーカルをよく聞けば、しゃがれが少し強くだみ声が強調されすぎており、シャウト感もやや強いことがわかりますが、パワフルな低域がうるさいところをかなり押さえ込むので、そうした演出がむしろほどよいスパイスに思えるくらいです。

LiSA 『シルシ -MUSIC CLIP short ver.-』

基本的には中域は埋没気味で、輪郭は響きにより攪拌されて聞こえるため、構築感は悪いと言えますから、オーディオマニア向きというよりはコンシューマーライクな音です。

個人的にはこういう没入的な中域はかなり好きですが、レビュアーとしてはちょっと高く評価できません。もっさりした感じがどうしても出るので、苦手な人は苦手でしょう。

Poweradd T-M6
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高域(8.5)

  • 原音忠実度:C
  • 艶やかさ:C+
  • 鋭さ:B-
  • 脆さ:C
  • 荒さ:D-
  • 繊細さ:D
  • 存在感:B-

高域

Poweradd T-M6の高域は単体としてみると比較的優秀と言えます。低域とのバランスも考えられており、やや劣位ではあるものの、埋没しすぎない程度には存在感と輝度があります。

定位感はわりとわかりやすく、シンバルクラッシュも地味なりに広がりがあり、それなりに爽快感が得られるのがわかります。それなりに、ですが。

Poweradd T-M6
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定位/質感

  • 質感の正確性:A-
  • 定位の正確性:B+
  • オーケストラのテクスチャ:B
  • 雅楽のテクスチャ:C+

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

中域中心部が少し暗すぎるところはあるものの、中域の質感はそれなりに正確で、定位感も悪くなく、倍音のつながりもわりと自然なため、フルオーケストラは意外と悪くありません。ややもっさりするところはあるので、ダイナミズムが少し物足りなくなる傾向がありますが、それを上品な重厚感と感じたり、響きの豊かさにホールの包まれ感を感じる人もいるでしょう。

最終的には中域の透明感の悪さを考えるとオーディオマニア向きとしてはお勧めできないものの、シアターでの体験に近い没入感があるので、個人的には魅力的に思います。とはいえ、その表現は実際には中域が埋没して情報量に不足があるのを、響きの豊かさで補っているといった具合です。

雅楽は和音がわりと甲高いですが、低域が押さえ込んでいるせいか意外とうるさく聞こえません。とはいえ、篳篥の音にみずみずしさがなく伸びも悪くて息継ぎが苦し気に聞こえるので、良いか悪いかで言ったら、悪いほうですね。中域はかなり埋没しています。

Poweradd T-M6
Poweradd T-M6

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:B
  • イメージング:B+
    • 高域:A
    • 中域:B
    • 低域:B-

音場

深さは標準以上で、中域で奥行きが強調され、高域の拡張性は少し物足りません。

クリア感は価格の標準を満たしています。

イメージング性能は価格の標準以上です。

Poweradd T-M6
Poweradd T-M6

 

音質総評

  • 原音忠実度:B
  • おすすめ度:B
  • 個人的な好み:B

音質総評

Poweradd T-M6は決して万人向きとは言えませんが、V字型としては意外とよくまとまっており、低域好きならかなり楽しめそうなイヤホンです。

かなり包まれ感があり、グルーヴィーで没入感が高いところがあるので、個人的にはかなり好きですね。まじめに音楽を聴くには物足りないことは事実ですが、音楽に浸るような聴き方にはかなり向いている楽しいイヤホンです。

Poweradd T-M6
Poweradd T-M6

音質的な特徴

美点

  • 奥行き感のある音場
  • 重厚で深みのある低域
  • 響きが豊か
  • 没入感が高い
  • 良好なグルーヴ感
  • 低域が強い中でもそれほど埋没しないディテール
  • 良好な定位感

欠点

  • 原音忠実的ではない
  • 質感の正確性に欠ける
  • 重厚感のわりに鳴動感に欠ける低域
  • 高域の伸びが悪く、拡張性に欠ける
【完全ワイヤレスイヤホン Poweradd T-M6 レビュー】重厚で深みのあるグルーヴ感の高い低域と包まれ感のある響きの豊かな中域

没入感が高い
奥行き感のある音場
良好なグルーヴ感

Poweradd T-M6
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Coreful メイドインアビス ナナチ

Coreful メイドインアビス ナナチ

レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはFiiO M15でレコーディングにAntelope Audio Amariを用いています。コーデックはLDACで、イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Poweradd T-M6

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Poweradd T-M6

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Poweradd T-M6
謎のヴェールに包まれてたあの“部長”が満を持して到来! 「やっほ。元気してるかい?」 音もなく現れ、耳元でそう囁いた少女。 彼女こそがASMR部の部長、「生田愛莉鈴」。 その妖精のように儚げな見た目に反し、 面白トークをあなたの耳元で囁きまくる愛莉鈴! 嵐のような彼女のノリにあなたはついていけるのか!? そして彼女の抱える「秘密」とは一体……!?

総評

Poweradd T-M6深みのある低域奥行き感があり、響きが豊かで没入感の高い音場が魅力の完全ワイヤレスイヤホンです。そのサウンドはオーディオマニア向きというよりはコンシューマーライクな楽しいサウンドで、やや低域過多で癖が強く万人向きとは言い難いものの、グルーヴ感のある楽しい体験をもたらします。

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Poweradd T-M6

8.4

パッケージ

8.0/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

8.5/10

高域

8.5/10

中域

8.0/10

低域

9.5/10

歪みの少なさ

7.5/10

通信品質

9.0/10

長所

  • 奥行き感のある音場
  • 重厚で深みのある低域
  • 響きが豊か
  • 没入感が高い
  • 良好なグルーヴ感
  • 低域が強い中でもそれほど埋没しないディテール
  • 良好な定位感

短所

  • 原音忠実的ではない
  • 質感の正確性に欠ける
  • 重厚感のわりに鳴動感に欠ける低域
  • 高域の伸びが悪く、拡張性に欠ける

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