【中華イヤホン Moondrop CHU レビュー】妥協しないブランドのエントリークラスは一味違う

【中華イヤホン Moondrop CHU レビュー】妥協しないブランドのエントリークラスは一味違う 3000円~5000円
Moondrop CHU

免責事項

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Moondrop CHUの概要

こんな人におすすめ

  • 優れたモニターイヤホンを探している
  • バランスの良いサウンドが好き
  • 低域の深みにこだわる
  • 倍音表現にこだわる
  • クラシック・JAZZファン
  • コスパ重視

基本スペック

  • 周波数特性:10Hz~35kHz
  • インピーダンス:18Ω
  • 感度:120dB/Vrms
  • ケーブルコネクタ:なし
  • 価格帯:3000円~5000円

audio-sound スコア
Moondrop CHU
Moondrop CHU

  • パッケージ:8.5/10.0
  • ビルドクオリティ:8.5/10.0
  • 装着感:8.5/10.0
  • 高域:9.5/10.0
  • 中域:10.0/10.0
  • 低域:10.0/10.0
  • 歪みの少なさ:9.0/10.0
  • コストパフォーマンスボーナス:12.5/10.0

長所と短所

長所

  • ほぼ完璧な質感
  • サウンドバランスが良い
  • 明るい中域
  • みずみずしい
  • 高い解像度
  • 深さに優れた低域
  • 良好なクリア感
  • ほぼ完璧なモニタースピーカーサウンド
  • 音像一貫性に優れる
  • 透明度の高い音
  • 前方定位的
  • コヒーレンスに優れた倍音の響き

短所

  • 空気感に欠ける
  • わずかにうるさくなりやすい中域上部
  • くつろいだリスニングにはややはっきりしすぎる音
  • 繊細さに欠ける

Moondrop CHUの特徴

  • 10mm ナノクリスタルコーティング複合チタンコート振動板
  • N52ネオジム磁石回路
  • 超薄型輸入CCAWコイル
  • ムーンドロップVDSFターゲットレスポンスとインラインでチューニング
  • 高品質な金属製イヤーキャビティ
  • プレミアムスプリングチップ付属

 

パッケージ(8.5)

Moondrop CHU
Moondrop CHU

パッケージは価格の標準以上です。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • キャリングケース
  • イヤーガイド
  • 説明書
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
【開封動画】Moondrop CHU

ビルドクオリティ(8.5)

Moondrop CHU
Moondrop CHU

ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。リケーブルはできません。

Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU

装着感(8.5)

Moondrop CHU
Moondrop CHU

装着感はかなり良好です。

Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU
Moondrop CHU

音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

Moondrop CHU Frequency Response (RAW)
Moondrop CHU Frequency Response (RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

オーディオステータス

Moondrop CHUのオーディオステータス
Moondrop CHUのオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

制動

Moondrop CHUはアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。

測定値は有料記事をご覧ください。

音質解説

今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。

Moondrop CHU中域を重視したニュートラルサウンドを持っています。低域の深さにも優れており、重厚感もわりと良く表現することができます。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

Moondrop CHU
Moondrop CHU
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Astell&Kern AK ZERO1はブランドのデビュー作、かつトライブリッドというかなりの難業を乗り越えてうまくスタジオモニターとしてまとめあげた労作です。

【完全ワイヤレスイヤホン QCY T20 レビュー】インナーイヤー低域番長

QCY T20はブランドの説明通り、パワフルな重低域を持つ典型的な「低域番長」です。

低域(10.0)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:A-
  • 深さ:A-
  • 重み:B+
  • 太さ:B+
  • 存在感:B

低域

Moondrop CHUの低域はかなり深くまで到達しており、かつ全体はニュートラルに近いため階層性は明確で見通し感に優れています。

音楽からランブルを十分に引き出すことができ、エレキベースには黒味があり、ドラムキックに重量感が感じられます。全体量と存在感は中域とバランスが取られており、自然なタイトさで中域をほとんど邪魔しません。

量的な主張は少ないのでパワフルで太い低域が好きな人には向きませんが、音場の深みと音の沈み込み、重厚感を求める重低域派を十分に満足させるでしょう。

つまるところ、バランスと拡張性に秀でた、非常に優れた低域です。

中域(10.0)

  • 原音忠実度:S
  • 厚み:B+
  • 明るさ:B+
  • 硬さ:B+
  • 存在感:B

中域

中域はほぼ完璧にニュートラルに近く、透明度が非常に高いサウンドを提供します。

一般に低域が少ないモニター的なサウンドが好きな人にはわずかに低域が多くて気になるでしょうが、大多数の人には十分に明るく詳細な中域です。

輝度も十分明度に釣り合っていますが、高域の抜けがわずかに悪いので、アコースティックギターやハーモニカの耳当たりがわずかに刺激的になりやすいですね。しかし、Ariaに比べるとだいぶ自然な聞き心地になっており、Ariaで気になったギターやバイオリンがわずかに締まりが悪くてうるさい感じがなくなっています。と言っても、Ariaも非常に優れた中域を持っているので、正直粗さがしに近いのですが、Moondropはそのわずかな粗を、CHUでは見事に修正してきています。

逆に言えば中域の明るいAriaの音の方がキレが感じられて好きだという人もいるでしょうし、抜けはAriaのほうが良好です。腰高気味の音だったAriaを低域寄りに安定感のあるサウンドに再構成したのがCHUという解釈もできるでしょう。

ライバルはTripowin LeaKZ EDA(緑)になると思いますが、両者のだいたい中間といった立ち位置です。

LeaはCHUに比べて中域の質感がより正確になり、中高域は少しマイルドになったリスニングライクなサウンド、KZ EDA(緑)はより高域にフォーカスしたモニター的なサウンドになります。ただし低域は両者よりも深くまで表現できるため、低域にこだわる場合はCHUがいちばんおすすめです。

高域(9.5)

  • 原音忠実度:D+
  • 艶やかさ:B+
  • 鋭さ:B+
  • 脆さ:C+
  • 荒さ:D-
  • 繊細さ:D
  • 存在感:C

高域

Moondrop CHUは非常に滑らかな減衰をする高域を実現しており、ピークディップが少なく、倍音が非常に自然に聞こえます。耳当たりも良いので、聴き心地という点でも優れています。

中域の透明度だけでなく、高域の透明度においてもCHUは非常に優れています。バイオリンののびやかな響きの遷移、アコースティックギターのエッジの粒立ち感、シンバルクラッシュの広がりに歪む感じや潰れる感じがなく、ハイエンド機種でもなかなか味わうことができないピュアな音像が楽しめます。

この滑らかで丁寧な高域のチューニングのおかげで実現されたと思われる、ハイハットの粒子の再現度は驚くほどですね。

率直に言って完璧に近いですが、抜けが悪いのが気になったので、評価基準に照らして満点を与えるのを躊躇しました。とはいえ、個人的には満点以上です。

定位/質感

  • 質感の正確性:S+
  • 定位の正確性:B+
  • オーケストラのテクスチャ:S
  • 雅楽のテクスチャ:S-

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

倍音の自然な響き、十分に完璧に近い質感、みずみずしさ、重厚感、どれをとっても満点に近く、このイヤホンはほぼ完璧にモニタースピーカーで聴くフルオーケストラを再現します。

雅楽も満点に近いですね。残念ながら抜けが悪くて和音が少し甲高くうるさく聞こえます。篳篥の音がきれいなだけに、この和音のキンキン感の強さは個人的には残念ですね。しかし、ほぼ完璧に近いです。

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:A
  • イメージング:B+
    • 高域:S-
    • 中域:A-
    • 低域:C+

音場

深さは標準以上で、中域は詳細で透明度が高く、高域は高さは標準か少し物足りない水準です。

クリア感はハイエンド並です。

イメージング性能は価格の標準以上です。

 

音質総評

  • 原音忠実度:A+
  • おすすめ度:S
  • 個人的な好み:S+

音質総評

CHUは私がこれまで聴いてきたMoondrop製品の中でも最上位に近いサウンドを実現しており、とくにそのサウンドバランスはかつてないほど秀逸です。

KATOと比べてどうかって?KATOはオーディオスペックで非常に優れており、優れたノズルシステムとビルドクオリティを考えても、レビュアー的にはKATOのほうが良いイヤホンだと言わざるを得ないでしょう。

しかし、個人的な好みで言えばCHUですね。低域の差かな。高域はKATOのほうが伸びていて甲乙つけがたいんですが。というか、KATOと比べて甲乙つけがたいと感じさせられるあたり、エントリークラスであるはずのCHUに対する、Moondropの妥協のない作り込みに驚かされますね。

Moondrop CHU
Moondrop CHU

音質的な特徴

美点

  • ほぼ完璧な質感
  • サウンドバランスが良い
  • 明るい中域
  • みずみずしい
  • 高い解像度
  • 深さに優れた低域
  • 良好なクリア感
  • ほぼ完璧なモニタースピーカーサウンド
  • 音像一貫性に優れる
  • 透明度の高い音
  • 前方定位的
  • コヒーレンスに優れた倍音の響き

欠点

  • 空気感に欠ける
  • わずかにうるさくなりやすい中域上部
  • くつろいだリスニングにはややはっきりしすぎる音
  • 繊細さに欠ける
Moondrop CHU

ほぼ完璧なモニタースピーカーサウンド
明るい中域
音像一貫性に優れる

Moondrop CHU
Moondrop CHU

KDcolle Re:ゼロから始める異世界生活 レム 生誕祭Ver. 1/7スケールフィギュア

 

KADOKAWA MF文庫Jより刊行中の『Re:ゼロから始める異世界生活』の人気ヒロインの一人「レム」を鬼がかった可愛さで立体化しました。

 

2019年の『Re:ゼロから始めるラムとレムの誕生日生活2019 in渋谷マルイ』のために原作イラスト担当・大塚真一郎先生によって描き下ろされた誕生日イラストをモチーフに、普段とは異なる衣装で可愛らしい笑顔のレムを細部までこだわって仕上げました。

 

同時案内の「ラム 生誕祭Ver.」と合わせて飾れる仕様ですので、一緒にお手にとって頂き、姉妹の誕生日をお祝いしてあげてください。

 

 
 
 
 

 

レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Moondrop CHU

Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Moondrop CHU

Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. Moondrop CHU

総評

Moondrop CHUKATOで得られた知見を活かして作られた「小KATO」ともいうべきエントリークラス中華イヤホンです。それは価格相応にクオリティが抑えられていながら、最新モデルで得られた開発成果が着実に投入され、一部は改善すらされているところもあるイヤホンで、Moondropが一つ一つの製品に真摯に向き合っていることがわかり、妥協のない製品づくりが感じられます。

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Moondrop CHU

9.6

パッケージ

8.5/10

ビルドクオリティ

8.5/10

装着感

8.5/10

高域

9.5/10

中域

10.0/10

低域

10.0/10

歪みの少なさ

9.0/10

コストパフォーマンスボーナス

12.5/10

長所

  • ほぼ完璧な質感
  • 明るい中域
  • サウンドバランスが良い
  • みずみずしい
  • 高い解像度
  • 深さに優れた低域
  • 良好なクリア感
  • ほぼ完璧なモニタースピーカーサウンド
  • 音像一貫性に優れる
  • 前方定位的

短所

  • 空気感に欠ける
  • わずかにうるさくなりやすい中域上部
  • くつろいだリスニングにはややはっきりしすぎる音
  • 繊細さに欠ける

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