免責事項
- このレビューは「私的な購入品」または「対価を払ってレンタルした商品」に基づいて書かれています。
- これを掲載することによる原稿料のような報酬または対価は一切受け取っておらず、個人的な試験での測定データや個人的見解に基づいて誠実に評価したものです。
- 当サイトのプライバシーポリシーをご確認ください。
- 「audio-sound @ premium」はamazon.co.jpおよびamazon.comほか通販サイトの取扱商品を宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣言プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラム等の参加者です。
Xiaomi Redmi Buds 4 Proの概要
こんな人におすすめ
- 明るい音が好き
- マルチポイント対応機種を探している
- 機能性重視
- デザイン重視
- LDAC対応機種を探している
基本スペック
- 連続/最大再生時間:9h/36h
- 防水性能:IP54
- 対応コーデック:LDAC/AAC/SBC
- 価格帯:10000円~20000円


- パッケージ:8.0/10.0
- ビルドクオリティ:8.5/10.0
- 装着感:8.5/10.0
- 高域:8.5/10.0
- 中域:9.5/10.0
- 低域:8.5/10.0
- 歪みの少なさ:8.0/10.0
- 通信品質:9.5/10.0
- アクティブノイズキャンセリング:8.0/10.0
長所
短所
- 重みと深さに欠ける低域
- 繊細さに欠ける
- 中域はやや明るすぎ、場合によってうるさく聞こえがち
Xiaomi Redmi Buds 4 Proの特徴

- ハイレゾオーディオワイヤレス対応 (LDAC オーディオ コーデック) | Hi-Res Audio Wireless によって認定されており、最大 990kbps の伝送速度で LDAC オーディオ コーデックと 96kHz/24bit 以上のオーディオ解像度をサポートします。Xiaomi 独自の HRTF サウンド アルゴリズムを使用して現実のサウンドをシミュレートし、さまざまなオーディオ ソースや再生デバイスと互換性のあるビデオを見るときに真の没入型体験を提供する、まったく新しい没入型サウンド システムを備えています。
- 最大43dBのアクティブノイズキャンセリングで、不要なノイズを効果的に低減 | イヤホンはノイズを最大43dB低減し、外部ノイズを最大99.3%遮断し、静かに音楽を楽しむことができます。AIアダプティブANCは3つのモード(ライト/バランス/ディープ)を用意し、機内やカフェに限らず、自宅やオフィスでも、集中力を高めるのに役に立ちます。通話用のトリプルマイクノイズ キャンセリング、どこにいても非常にクリアな通話品質 | 3つのマイクにはそれぞれ独自の機能があり、音声を正確に抽出して外部ノイズを効果的に除去します。通話品質は、ニューラル ネットワーク ノイズ リダクション アルゴリズムによってさらに強化されます。
- デュアルダイナミックドライバー搭載 | 高音域用に10mmアルミニウム合金ダイヤフラムと6mmチタンダイヤフラムで構成されるまったく新しいデュアル ダイナミックドライバー システムを備えています。2つのドライバーを組み合わせることで、幅広いジャンルで透き通った高音域と豊かな低音域を実現します。革新的な風切り音低減技術 | 各イヤホンには、風切り音を効果的に低減する金属製の風防が組み込まれています。また、風が一定の速度に達すると自動的にスイッチが入る独自の風切り音低減アルゴリズムも備えているため、邪魔されることなくアウトドア アクティビティを楽しむことができます。
- Bluetooth 5.3対応、デュアルデバイスとのスマート接続可能で、スマートフォンとパソコンを簡単に切り替えることが観桜 | 2つのAndroid、iOS、またはWindowsデバイスに同時に接続できるため、オフィスにいるときは同じヘッドセットを使用できます。
- 最長36時間連続可能 | 1回の充電で最大9時間、充電ケースを合わせて使用すると最大36時間の音楽再生が可能です。また、急いでいて充電を忘れた場合でも、イヤホンは5分間の急速充電で最大2時間の音楽再生が可能です。・便利な日本語アプリ | Xiaomi Earbudsアプリを使用するとことで、Redmi Buds 4 Pro ワイヤレスイヤホンのノイズ キャンセルとタッチコントロールの設定などができます。OTAにも対応しています。


パッケージ(8.0)


パッケージは価格の水準を満たしています。
パッケージ内容
- イヤホン本体
- 専用充電ケース
- イヤーピース
- Type-Cケーブル
- マニュアルや保証書類




























ビルドクオリティ(8.5)


ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。


























装着感(8.5)






接続品質
LDACでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。
人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟んでも通信が途切れることはなく、一貫して音楽を聴くことができます。
バックグラウンドノイズは少しあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。
インターフェース/操作方法
操作インターフェースはタッチパネル式です。
電源ON | 充電ケースの蓋を開け、イヤホンを取り出す |
電源OFF | 充電ケースにイヤホンを収納する |
ペアリング | イヤホンをケースに収め、イヤホンケース下部のペアリングボタンを長押し |
曲再生 | 多機能ボタンを2回タップ |
再生停止 | 多機能ボタンを2回タップ |
曲送り | 多機能ボタンを3回タップ |
通話応答 | 多機能ボタンを2回タップ |
通話終了 | 多機能ボタンを3回タップ |
ANC/ヒアスルー切替 | 多機能ボタンを長押し |
アクティブノイズキャンセリング性能
詳細は有料記事に譲りますが、Xiaomi Redmi Buds 4 ProのANC性能は価格帯では標準以上の水準です。かなり万遍なく上から下まで遮断します。
対応アプリ
Xiaomi Earbudsアプリに対応します。
アプリで可能なこと
- アクティブノイズキャンセリングの調整
- 音質のカスタマイズ
- コントロールのカスタマイズ
- ファームウェアアップデート
- マニュアルの確認
- イヤホンの追跡
- 初期化




音質
HATS測定環境
- SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
- AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
- マイクプリアンプ:Type4053
- 小野測器 SR-2210 センサアンプ
- 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
- 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
- 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
カプラー測定環境
- Type5050 マイクアンプ電源
- Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
- オーディオインターフェース:MOTU M2
アナライザソフト
- TypeDSSF3-L
- Room EQ Wizard
REW周波数特性
Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。
当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。
周波数特性(RAW)

