【中華イヤホン TRN MT3 レビュー】明るく煌めく、ディテール感のあるサウンド。イヤホンの外観も美しい

【中華イヤホン TRN MT3 レビュー】明るく煌めく、ディテール感のあるサウンド。イヤホンの外観も美しい 1000円~3000円
TRN MT3

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TRN MT3の概要

こんな人におすすめ

  • 煌めき感のあるサウンドが好き
  • ディテール重視
  • ビルドクオリティ重視
  • 明るい中域が好み
  • 高域に敏感ではない

基本スペック

  • 再生周波数:20-20000Hz
  • インピーダンス:28Ω
  • 感度:114dB
  • ピンタイプ:qdc 2pin
  • 価格帯:1000円~3000円

audio-soundスコア
TRN MT3
TRN MT3

  • パッケージ:8.0/10.0
  • ビルドクオリティ:9.0/10.0
  • 装着感:8.5/10.0
  • 高域:9.5/10.0
  • 中域:9.5/10.0
  • 低域:9.5/10.0
  • 歪みの少なさ:8.0/10.0
  • コストパフォーマンスボーナス:11.0/10.0

長所と短所

長所

  • 音像一貫性に優れる
  • 優れた質感
  • 良好な原音忠実度
  • 良好なディテール感
  • 自然な倍音表現
  • 中域への適切なフォーカス
  • 優れた定位感
  • 明るく見通しが良い

短所

  • 解像度が低い
  • 立体感に欠ける
  • 高域の拡張性で物足りない
  • 高域に敏感な人には刺激が強いかもしれない高域
  • 輝度が少し高すぎる可能性

TRN MT3の特徴

  • TRNは中国に本拠を置く2017年に設立されたばかりの新進気鋭のイヤホンブランドです、現在世界中の28カ国以上で展開しています。“可能な限り最高の製品を最も手頃な価格で提供すること”と掲げ、多くの人に受け入れられファンを増やし続けています。▶MT3イヤホンの振動板は、PVD技術によってポリマーフィルム上にチタン金属を堆積させ、表面層にナノメートルの厚さの結晶化を形成することによって形成される振動板です。それにより、振動板の剛性を大幅に向上させ、高音域の伸びとディテールを向上させることができます。高域、中域、低域の音をよりよく表現することができます。
  • TRN-MT3は高性能のダイナミックドライバーが搭載されます。振動板のコイルにアルミニウムを採用し、音の損失を大幅に低減しました。それとともに、N52磁石がこのドライバーを内蔵し、ドライバーの耐用年数も向上させています。その以外に、デュアルキャビティの設計により、イヤホンドライバーの品質をさらに一歩に向上させました。厳格かつ正確なチューニング技術によって、高域・中域・低域の各音域のサウンドに優れたバランスがもたらされており、自然な音で音楽が鑑賞できます。音質表現は競合他社のハイブリッド型イヤホンに勝るとも劣りません。MT3は音楽に楽しさと正確性を求めるオーディオファンの願望を満たすイヤホンです。
  • TRN-MT3はQDCコネクタを使用した着脱式ケーブル採用しました。コネクタ部分は24K金メッキ処理を施し、信号劣化を防止します。制限スロット保護設計はピンの破損を防ぎ、インターフェースの寿命を延ばします。ケーブル長は1.2mです。4芯高純度OFC銀メッキケーブルを採用します。内部に銀メッキの銅線を装備しているため、信号伝送に優れた伝導性を持ちます。このケーブルから伝送する音がもっとバランスになり、豊かなディティールを聞こえます。3.5mmステレオプラグがスマートフォン、ラップトップやDAPなどデバイスに適用しています。
  • TRN-MT3の金属ハウジングは亜鉛合金製で、物理的共鳴効果を効果的に回避し、音のクリア感を大幅に向上させています。耳に触れる部分には柔らかいシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。人工内耳の大量のデータに基づいて構築されており、タイトで快適に装着でき、耳から脱落しにくい構造になっています。僅か8.8gの軽量設計で耳への負担軽減、長時間使用しても快適装着できます。インピーダンス値は28Ωで、スマートフォンでも簡単に駆動できます。ケーブルは「マイク無し」または「マイク付き」を選択できます。マイク付きタイプは多機能リモコンを備え、通話への応答/切断のサポート、音楽の再生/一時停止、音量を増減することができます。
TRN MT3
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パッケージ(8.0)

TRN MT3
TRN MT3

パッケージは価格の標準を満たしています。シンプルで処分しやすいパッケージです。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • イヤーチップ
  • マニュアル類
TRN MT3
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TRN MT3
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ビルドクオリティ(9.0)

TRN MT3
TRN MT3

ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。

シェルは低価格とは思えないほど上質に見えます。

TRN MT3
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装着感(8.5)

TRN MT3
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装着感は良好です。

TRN MT3
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TRN MT3

音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

REW周波数特性

Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ)でのREWによる測定値です。測定値はHATSの測定結果と比較校正されていますが、HATSを用いた当サイトの基準としている測定結果とは異なります。測定値は他サイト(主に海外レビューサイト)のレビューとの比較用に掲載しています。

当サイトのレファレンスの測定結果については有料記事を参照してください。

周波数特性(RAW)

TRN MT3 Frequency Response (RAW)
TRN MT3 Frequency Response (RAW)

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

オーディオステータス

TRN MT3のオーディオステータス
TRN MT3のオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

制動

TRN MT3はアンプの出力インピーダンスの影響をほとんど受けません。

測定値は有料記事をご覧ください。

音質解説

今回は標準イヤーチップ Lサイズを使い、FiiO M15で駆動してレビューします。

TRN MT3ニュートラルに近い、やや中高域寄りのサウンドシグネチャーを持っています。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場補正済み周波数特性に基づく判定値。どれだけフラットスピーカーの音(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実][S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

TRN MT3
TRN MT3
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低域(9.5)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:B+
  • 深さ:A-
  • 重み:B+
  • 太さ:B+
  • 存在感:B+
低域

TRN MT3の低域は十分に直線的でかなり深くまで到達しています。

ドラムキックはインパクトが十分にあり、重さも十分に感じられ、ランブルは少し物足りない気もしますが、おおむね満足できます。

エレキベースも黒く、しっかりとした広がりを持って聞こえます。

よく引き締まって深くまで届いている低域で、重厚感があり、低域好きをそれなりに満足させられると思います。

中域(9.5)

  • 原音忠実度:S-
  • 厚み:B
  • 明るさ:B
  • 硬さ:B
  • 存在感:B

中域

TRN MT3の中域はほぼ完全にニュートラルです。正確な質感を持ち、十分に艶やかでキレもあり、引き締まり感があります。

一方で、明瞭度には問題があり、全体的に平面的で立体感に欠け、音楽の表現に奥行き感が出ません。また構造自体が前傾的なため、すべての音がやや前のめりに聞こえてくる感覚があります。中域は人によってはやや窮屈に感じるかもしれません。

質感はかなり正確でディテール感もかなり優秀で細やかさが感じられるものの、ボーカルや楽器音は立体感に欠けるために音の生々しさにかけ、没入感はいまいちです。

高域(9.5)

  • 原音忠実度:C-
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:B
  • 脆さ:B-
  • 荒さ:D+
  • 繊細さ:C-
  • 存在感:B-

高域

高域も非常によく調整されており、拡張性はやや物足りないものの、定位感は優れています。

艶やかな中高域が印象的で精細感も良好な水準にあるため、全体的に輝度が高く、煌めきが感じられ、音楽の隅々がかなりはっきり聞こえる印象を持つでしょう。

歯擦音はやや強くなりやすく、t音やs音に尖りが出やすいところは、音量次第ですが、聞き心地の点で気になるところです。高域に敏感な人には少しきついバランスでしょう。

TRN MT3
TRN MT3

定位/質感

  • 質感の正確性:S+
  • 定位の正確性:A
  • オーケストラのテクスチャ:A-
  • 雅楽のテクスチャ:A-

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

輝度と明度の高い、照明で明るく照らし出されたようなフルオーケストラを楽しみたいなら、MT3は悪くない選択肢でしょう。質感は正確で、ディテールもよく、倍音もかなり自然で、スケール感はやや物足りませんが、重厚感は十分です。ただし、解像度は全体的に低く、楽器音にあまり生々しさがありません。生演奏そのものの音に迫っているというよりは、よく録音された音源を一般的な家庭向け映像機器や音響機器から聞いているような、臨場感の欠如を感じます。

雅楽も質感に優れ、和音も華やかかつ細やかで非常に鮮烈なサウンドで聞こえます。ただ、生々しさが出ないのはフルオーケストラと同様ですね。

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:B+
  • イメージング:B
    • 高域:A
    • 中域:B
    • 低域:C+

音場

低域の深さは標準を満たし、中域は比較的前面におり、高域の高さは少し物足りません。

クリア感は価格の水準以上です。

イメージング性能は価格なりです。

TRN MT3
TRN MT3

 

音質総評

  • 原音忠実度:A
  • おすすめ度:A-
  • 個人的な好み:B

音質総評

TRN MT3は低価格でありながら、明るく精細感のあるモニターライクなサウンドを比較的高い水準で実現している機種です。オーディオスペックはおおむね価格の水準以上だと思われますが、解像度はいまいちなので、音がきれいな割に立体感に欠けて表現に奥行きが出ず、安っぽく聞こえるのが難点です。

音質的な特徴

美点

  • 音像一貫性に優れる
  • 優れた質感
  • 良好な原音忠実度
  • 良好なディテール感
  • 自然な倍音表現
  • 中域への適切なフォーカス
  • 優れた定位感
  • 明るく見通しが良い

欠点

  • 解像度が低い
  • 立体感に欠ける
  • 高域の拡張性で物足りない
  • 高域に敏感な人には刺激が強いかもしれない高域
  • 輝度が少し高すぎる可能性
【中華イヤホン TRN MT3 レビュー】明るく煌めく、ディテール感のあるサウンド。イヤホンの外観も美しい

優れた定位感
良好なディテール感
明るく見通しが良い

TRN MT3
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レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはRME ADI-2 Pro FS R Black Edition + TOPPING A90を使い、レコーディングにはAntelope Audio Amariを用いています。イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
  • 楽曲名:浮遊大陸アルジェス -Introduction-
  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation

Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-

楽曲情報
  • 楽曲名:Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Get Over The Barrier! -EVOLUTION!!-
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  1. 原曲(-23LUFS)
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Formidable Enemy

楽曲情報
  • 楽曲名:Formidable Enemy
  • アルバム名:英雄伝説 零の軌跡 スーパーアレンジバージョン
  • Copyright c Nihon Falcom Corporation
イースVIII -Lacrimosa of DANA- オリジナルサウンドトラック [完全版]
Formidable Enemy
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  1. 原曲(-23LUFS)
  2. TRN MT3

総評

TRN MT3明るくディテール感があり、優れた定位と質感を両立させた良好なサウンドバランスを実現しているイヤホンです。外観デザインも非常に優れており、ビルドクオリティでも価格以上の満足度をもたらしてくれるでしょう。しかし、解像度は価格なりでそのサウンドは非常に平面的で奥行き感がなく、チープに聞こえるのが難点です。

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TRN MT3

9.1

パッケージ

8.0/10

ビルドクオリティ

9.0/10

装着感

8.5/10

高域

9.5/10

中域

9.5/10

低域

9.5/10

歪みの少なさ

8.0/10

コストパフォーマンスボーナス

11.0/10

長所

  • 音像一貫性に優れる
  • 優れた質感
  • 良好な原音忠実度
  • 良好なディテール感
  • 自然な倍音表現
  • 中域への適切なフォーカス
  • 優れた定位感
  • 明るく見通しが良い
  • 低歪

短所

  • 解像度が低い
  • 立体感に欠ける
  • 高域の拡張性で物足りない
  • 高域に敏感な人には刺激が強いかもしれない高域
  • 輝度が少し高すぎる可能性

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