【完全ワイヤレスイヤホン Bang&Olufsen Beoplay EQ レビュー】デジタルミュージック先進国のブランドらしい精細感と分離感を重視したモニターサウンド

【完全ワイヤレスイヤホン Bang&Olufsen Beoplay EQ レビュー】デジタルミュージック先進国のブランドらしい精細感と分離感を重視したモニターサウンド 30000円~50000円
Bang&Olufsen Beoplay EQ

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Bang&Olufsen Beoplay EQの概要

こんな人におすすめ

  • EDMやデジタル音楽に向くイヤホンを探している
  • モニターサウンドが好き
  • ボカロ曲が好き
  • マルチポイント対応機種を探している
  • 機能性重視
  • 通信品質重視

基本スペック

  • 連続/最大再生時間:7.5h(ANC ON時6.5h)/20h
  • 防水性能:IP54
  • 対応コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC
  • 価格帯:30000円~50000円

audio-soundスコア
Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

  • パッケージ:8.0/10.0
  • ビルドクオリティ:9.0/10.0
  • 装着感:8.0/10.0
  • 高域:9.5/10.0
  • 中域:9.0/10.0
  • 低域:9.0/10.0
  • 歪みの少なさ:8.0/10.0
  • 通信品質:9.5/10.0
  • アクティブノイズキャンセリング:6.0/10.0

長所と短所

長所

  • 高精細
  • 中域で高解像
  • デジタル的
  • モニター的
  • 良好なレンジ感
  • 全体のサウンドバランスが良い
  • 良好な原音忠実度
  • 分離感に優れる
  • 優れたビルドクオリティ
  • ワイヤレス充電対応
  • マルチポイント対応

短所

  • 人工的に聞こえやすい
  • 音像一貫性に欠ける
  • 全体として低解像
  • 不自然な質感

Bang&Olufsen Beoplay EQの特徴

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

純粋な音に浸ってください。 クリアな通話と本物のオーディオを実現する、6つのマイクを内蔵したノイズキャンセリングイヤホン。

自分だけの静かなひとときを

家での生活が落ち着かない時は、自分だけのひとときを設けてみませんか。ハイブリッド ANC 機能が周囲の音を補正します。耳にしっかりフィットするイヤーピースが気が散るような音も抑えます。軽量小型のインイヤー型ヘッドフォン Beoplay EQ は、頭を枕に載せて寝ている時でも快適に装着していられます。必要なときはいつでも静寂に浸りましょう。お気に入りのアルバムを邪魔されることなく楽しみましょう。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

サウンド:本格的なオーディオ

世界で高く評価されているサウンドエンジニアがチューニングを施したノイズキャンセリングイヤフォンで、Bang & Olufsen シグネチャー サウンドを楽しみましょう。新しいダイナミックドライバーによる豊かで本格的なサウンドをお楽しみ下さい。このパワフルなオーディオパフォーマンスは、耳へのフィット感が調整できるパッシブノイズ抑制機能により向上しています。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

ANC:アダプティブノイズキャンセリング機能付きヘッドフォン

アダプティブ ANC と音響技術により、完全な静寂も、本物のサウンドも、クリアな通話も、周囲の音に煩わされることなく、安定した性能で実現します。様々な周囲音を補正できる Beoplay EQ なら、どこにいても完全ワイヤレスのサウンドに浸れます。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

接続性:シームレスな接続

完全ワイヤレスのリスニング体験を追求した Beoplay EQ は、Bluetooth 5.2を含む様々なストリーミングオプションに対応します。省電力駆動と最先端の技術によって、バッテリーの消耗を抑えながらも、安定した接続を実現しました。より長時間使用できます。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

バッテリー:ワイヤレス充電

高性能バッテリーの搭載により ANC 機能を有効にして6.5時間、ANC 機能なしで最大20時間のオーディオ再生が可能です。また、わずか20分充電するだけで、さらに2時間駆動します。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

素材:上質の素材

アルマイト加工アルミニウムや耐汗性に優れたテクスチャー加工の筐体など、丈夫で高品質の素材を採用。コンパクトなアルミニウムの充電ケースは、ワイヤレス充電で使いやすいようにラバー加工されています。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

デザイン:エレガントかつエルゴノミック

エルゴノミックなフォルムの Beoplay EQ はフィットも快適です。交換可能なイヤーチップには様々なサイズがあり、耳にしっかりフィットするよう調整できます。また、アルミニウムのタッチインターフェイスで各種機能にも簡単にアクセスできます。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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Bang&Olufsen Beoplay EQ

Bang&Olufsen Beoplay EQ

パッケージ(8.0)

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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パッケージは価格の水準を満たしています。

パッケージ内容

  • イヤホン本体
  • 専用充電ケース
  • イヤーピース
  • Type-Cケーブル
  • マニュアルや保証書類
Bang&Olufsen Beoplay EQ
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ビルドクオリティ(9.0)

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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ビルドクオリティは価格の標準を満たしています。全体的に高級感があります。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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装着感(8.0)

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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装着感は良好です。ただし、サイズは少し大きめです。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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接続品質

aptXでCayin N6II/E02と接続してテストしました。価格帯では優秀な接続品質です。

人混みに行ってないのでわかりませんが、家庭内では安定しています。距離耐性は優秀で、5mくらい離れてもシームレスでそのままつながっています。遮蔽物を挟んでも通信が途切れることはなく、一貫して音楽を聴くことができます。

バックグラウンドノイズは少しあるかもしれませんが、ほとんど気になりません。

インターフェース/操作方法

操作インターフェースはタッチ式です。

電源ON充電ケースの蓋を開け、イヤホンを取り出す
電源OFF充電ケースにイヤホンを収納する
ペアリング充電ケースにイヤホンを収納し、両方のイヤホンの多機能ボタンを6~8秒長押し
曲再生右側の多機能ボタンを2回タップ
再生停止右側の多機能ボタンを2回タップ
音量+右側の多機能ボタンを2回タップして長押し
音量-左側の多機能ボタンを2回タップして長押し
通話応答右側の多機能ボタンを2回タップ
通話終了右側の多機能ボタンを2回タップ
音声アシスタント起動右側の多機能ボタンを2秒長押し
ANC/ヒアスルー切替左側の多機能ボタンを2回タップ

アクティブノイズキャンセリング性能

詳細は有料記事に譲りますが、Bang&Olufsen Beoplay EQのANC性能は価格帯では平凡な水準です。

対応アプリ

Bang&Olufsenアプリに対応します。

アプリで可能なこと

  • 音質のカスタマイズ
  • ファームウェアアップデート
  • マニュアルの確認
  • 初期化
Bang&Olufsen Beoplay EQ
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音質

HATS測定環境

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • AWA社製Type6162 711イヤーシミュレータ(HATS内蔵)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • 小野測器 SR-2210 センサアンプ
  • 出力オーディオインターフェース①:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
  • 出力オーディオインターフェース②:Antelope Audio Amari
  • 入力オーディオインターフェース:RME ADI-2 Pro FS R Black Edition

カプラー測定環境

  • Type5050 マイクアンプ電源
  • Type E610A 711イヤーシミュレータ(カプラータイプ・IEC60318-4準拠)
  • オーディオインターフェース:MOTU M2

アナライザソフト

  • TypeDSSF3-L
  • Room EQ Wizard

周波数特性/THD特性/ラウドネスステータス

測定値は有料記事をご覧ください。

UGREEN HiTune X6

オーディオステータス

Bang&Olufsen Beoplay EQのオーディオステータス
Bang&Olufsen Beoplay EQのオーディオステータス
※オーディオステータスは周波数特性(自由音場補正済み)から「各要素に関わる周波数帯域の平均値」を算出し、その特性平均値全体の「全体平均値」を求め、「各要素に関わる周波数帯域の平均値」の「全体平均値」からの乖離を数値化したものです。各要素の相対的な強さを表し、独自のオーディオ指標として導入しています。

音質解説

今回は標準イヤーピース Lサイズを使い、FiiO M15とaptXで接続してレビューします。

Bang&Olufsen Beoplay EQはニュートラルを意識したU字型のサウンドシグネチャーをしています。

レビューの各評価点の判断基準は以下の通りです。

  • 原音忠実度:自由音場フラットに基づく判定値。どれだけ自由音場フラット(≒録音音源の再現度)に忠実かを表します。音域ごとに標準偏差から自動で算出、判定されています(低域:20Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~20kHz;全体:63Hz~13kHz)[S+が最も原音忠実]
  • 臨場感/深さ/重み/太さ/厚み/明るさ/硬さ/艶やかさ/鋭さ/脆さ/荒さ/繊細さ/存在感:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、各要素が聴感上ニュートラルからどれだけ強調されて聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[Bが最もニュートラルに近く、S+が最も強調度が高く、D-が最も強調が弱い]
  • 質感の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、200Hz~2.5kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • 定位の正確性:自由音場補正値に80phon時の等ラウドネス曲線逆補正をかけた聴感周波数に基づく判定値。一般的に適正音量時、1.5kHz~8kHzがどれだけ聴感上ニュートラルに聞こえるかの期待度を表します。自動算出、判定されています。[S+が最もニュートラルに近い]
  • オーケストラのテクスチャ/雅楽のテクスチャ:それぞれのリファレンス音源を用い、各リファレンスイヤホンからの音質差を聴感テストしています。なお、リファレンスイヤホンは参考用であり、S+ほどリファレンスイヤホンに近いというわけではありません。[S+が最も評価が高い]
  • クリア感:THD測定値に基づいて決定されています。[S+が最も評価が高い]
  • イメージング:C80測定値に基づいて決定されています。(低域:50Hz~200Hz;中域:200Hz~2.5kHz;高域:2.5kHz~10kHz;全体:50Hz~10kHz)[S+が最も評価が高い]

これらの評価値は最終的なスコア算出に影響を与えますが、すべてではありません。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
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低域(9.0)

  • 原音忠実度:S
  • 臨場感:B+
  • 深さ:A-
  • 重み:B+
  • 太さ:B
  • 存在感:B+

低域

Bang&Olufsen Beoplay EQの低域は比較的深くまで伸びています。低域ではドラムとベースの分離がやや強調されており、全体印象は太さを抑えたスリムなサウンドになります。見通し感はそこそこ優れています。

ドラムは引き締まっていてリズムは分かりやすいですが、ボディがスリムに聞こえすぎ、力感にやや不足を感じる可能性があります。

エレキベースも黒さは悪くないものの、広がりはいまいちで少し明るい印象に思えます。

Bang &Olufsenの低域は私にはやや人工的に聞こえる感じがあり、EDMやロックではスピード感が感じられる気がしますが、やや力感の豊かさに欠けて聞こえやすい傾向があります。モニター的な低域が好きなら悪くないと思いますが、DTMで味付けしたような雰囲気を感じやすいでしょう。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

中域(9.0)

  • 原音忠実度:A
  • 厚み:B+
  • 明るさ:B+
  • 硬さ:B
  • 存在感:B

中域

Bang &Olufsenは質感よりディテールを重視した音作りが特徴で、それがデジタルでモニター的なサウンドに感じさせる傾向があります。

EQの中域もその例にもれず、輝度が高めでぎらつき感が強く、ディテール感が強調されて全体的にややドライに聞こえます。

少し繊細で表現が細やかな印象を受ける反面、全体的に乾燥してガサガサした感じが出やすく、ボーカルはハスキーに聞こえがちです。

楽器音もディテールの強調のおかげで高精細に聞こえますが、質感はかなり不自然でフルオーケストラなんかを聴くと、中域が薄っぺらい感じがかなり露骨に感じられます。

全体構造は後傾的でステージングが少し強調されて奥行き感が出されています。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

高域(9.5)

  • 原音忠実度:D+
  • 艶やかさ:B
  • 鋭さ:B
  • 脆さ:B
  • 荒さ:D+
  • 繊細さ:C-
  • 存在感:B-

高域

Bang&Olufsen Beoplay EQの高域はディテール感が強調されるよう調整されており、 拡張性も悪くない水準です。

輝度は十分に高く、音像に埋没感はありません。ややぎらつき感が強すぎる傾向があり、ガシャガシャと荒っぽい雰囲気で聞こえやすいところがあります。歯擦音もやや強めの調整になっていますが、適正音量では不快に思うことはほとんどないでしょう。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

定位/質感

  • 質感の正確性:B
  • 定位の正確性:B+
  • オーケストラのテクスチャ:B-
  • 雅楽のテクスチャ:B-

定位と質感は以下の音源によって聴感テストされています。また質感についてはそれぞれリファレンスとするイヤホンは以下の通りです。

オーケストラではコンサートマスターと指揮者の位置関係、チェロとバイオリンのバランスを重視しています。雅楽では篳篥の音が最も力強く聞こえること、とくに「塩梅」がきれいに聞こえることを重視しています。

この項目は各言語音の音域に対応し、西洋音楽(および洋楽)が好きな人はオーケストラのテクスチャを、日本の伝統音楽(および邦楽)が好きな人は雅楽のテクスチャを重視すると満足度が高いでしょう。

Bang & Olufsenは音作りの傾向としてあんまりアナログ音楽と相性が良いようには思えません。全体的にチューニングがDTM的発想で行われており、音像のつながりより、細部の味付けを重視している感じがあります。そのせいでポップミュージックやEDMなど部品を組み上げたようなデジタル的な音楽はよいものの、フルオーケストラのようなアナログ音源では細部が目立ちすぎて、全体の統一感が失われます。つまり音像一貫性に優れていません。総じて皮相でつまらない音になりがちです。精細感のわりに解像度も良くないので、DTMのプラグインで作ったフルオーケストラを聴いている感覚に近く思えます。

同様の理由で雅楽もよくありません。

Bang&Olufsen Beoplay EQ
Bang&Olufsen Beoplay EQ

音場/クリア感/イメージング

  • 音場:B+
  • クリア感:B+
  • イメージング:B
    • 高域:B
    • 中域:A-
    • 低域:B-

音場

深さは標準かやや物足りず、中域で少し奥行きが強調され、高域の拡張性は標準程度です。

クリア感は価格の標準を満たしています。

イメージング性能は価格の標準以下です。ただし、中域の解像度はかなり高いので、全体が低解像なわりに、実際には高解像に感じる可能性が高いです。オーディオでは基本的に中域の解像度が最も影響が大きいです。

 

音質総評

  • 原音忠実度:A
  • おすすめ度:A
  • 個人的な好み:A-

音質総評

Bang&Olufsen Beoplay EQの周波数特性を眺めると、ほとんどDTMのテクニック集を見ているような気分になります。

デジタルオーディオ先進国の北欧ブランドの製品らしく、個々の楽器をうまくフレーバーして存在感を強調し、分離的に聞かせながら全体を組み立てるデジタルオーディオ的な音作りのギミックが随所に埋め込まれています。そのため、とくにEDMや最近のデジタルな音作りをされているポップスなんかはかなり楽しめます。一方で、アナログ音源を聴くと途端に人工的で嘘っぽく聞こえる傾向もあり、かなり癖を感じますね。

どちらにせよ、B&Oの音作りはハマる人にはかなり中毒的ですし、私もDTM好きなので、どちらかというと好きな傾向の音です。

音質的な特徴

美点

  • 高精細
  • 中域で高解像
  • デジタル的
  • モニター的
  • 良好なレンジ感
  • 全体のサウンドバランスが良い
  • 良好な原音忠実度
  • 分離感に優れる

欠点

  • 人工的に聞こえやすい
  • 音像一貫性に欠ける
  • 全体として低解像
  • 不自然な質感
【完全ワイヤレスイヤホン Bang&Olufsen Beoplay EQ レビュー】デジタルミュージック先進国のブランドらしい精細感と分離感を重視したモニターサウンド

デジタル的なモニターサウンド
良好なレンジ感
分離感に優れる

Bang&Olufsen Beoplay EQ

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Bang&Olufsen Beoplay EQ
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レコーディングシグネチャー

レコーディングシグネチャーの基本的な原理、楽しみ方については以下を参考にして下さい。

レコーディングシグネチャーで使用している楽曲は私も大好きなゲームメーカー日本ファルコム様のものを使用させて頂いております。

参考用にレコーディングシグネチャーを掲載します。レコーディングシグネチャーのソースはFiiO M15でレコーディングにAntelope Audio Amariを用いています。コーデックはaptXで、イヤーピースは標準イヤーピース Sサイズを使用しています。

¥369,600(税込)

  • SAMURA HATS Type3500RHRシステム:HEAD & TORSO、左右S-Typeイヤーモデル(Type4565/4566:IEC60268-7準拠)
  • 5055Prot 実時間2ch 自由音場補正フィルター(特注)
  • マイクプリアンプ:Type4053
  • Brüel & Kjær 1704 マイクアンプ電源
  • Bluetoothトランスミッター:FiiO BTA30
  • オーディオインターフェース:Antelope Audio Amari
  • レコーディングソフト:Audacity

浮遊大陸アルジェス -Introduction-(OST系)

楽曲情報
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  • アルバム名:Zwei!!オリジナル・サウンドトラック2008
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  2. Bang&Olufsen Beoplay EQ

総評

Bang & Olufsen Beoplay EQ全体的に分離が良く精細感のあるバランスの良いサウンドを実現している完全ワイヤレスイヤホンです。そのサウンドはデジタル的に聞こえやすい傾向がありますが、中域の解像度も高く、EDMやポップスをはじめ電子音楽的な音を好む人にはかなり楽しい体験を与えてくれます。

Bang&Olufsen Beoplay EQ

Bang&Olufsen Beoplay EQ
【特集】個人的に気に入っているコスパ最強の中華イヤホンを紹介します[10000円~20000円編]

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Bang&Olufsen Beoplay EQ

8.4

パッケージ

8.0/10

ビルドクオリティ

9.0/10

装着感

8.0/10

高域

9.5/10

中域

9.0/10

低域

9.0/10

歪みの少なさ

8.0/10

通信品質

9.5/10

アクティブノイズキャンセリング

6.0/10

長所

  • 高精細
  • 中域で高解像
  • デジタル的
  • モニター的
  • 良好なレンジ感
  • 全体のサウンドバランスが良い
  • 良好な原音忠実度
  • 分離感に優れる

短所

  • 人工的に聞こえやすい
  • 音像一貫性に欠ける
  • 全体として低解像
  • 不自然な質感

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